老犬ぽんたといっしょ

2008年度うまれのハイシニア犬ぽんたをモフモフしたり、旅行したり。

家族が増えました~こはく登場~

実は、家族が増えました。

こはくちゃんでーす。

2017年7月19日うまれ、6歳、カニンヘンダックスの女の子です。

かねてから保護犬をお迎えしたいと思ってはいました。

8月のある日、出来心でシェルターに行き、うっかり目が離せなくなってしまい、気づいたら

「うちの子になるかい…?」

と口にしていたのでした。どうしてこうなった。

シェルターでは固まってたので内気でビビリなのかと思ったら、超内弁慶で家の中では縦横無尽に走り回り、ぽんたを押しのけて自己主張する子です。

 

8月下旬、はじめましてのときのこはく。

世の中を恨んでいるかのような目つきですが、こんな顔もしてました。

かわいい。

実家にいたミニチュアの子(17歳11ヶ月で虹の橋を渡りました)に顔が似てます。

 

我が家にお迎えしたのは9月2日。

初日はこんな感じ。

警戒してますね。

初日はごはんも食べない、水も飲まない、トイレもしないだったのでどうしよう…オロオロしてしまいました。

今までうちにいた子は食いしん坊ばかりだったので、食べない子はじめてでして。

3日目からようやくごはんを完食するようになりました。

 

お迎えしてから1週間。

慣れてきたようす。

そして定位置を奪われたぽんた。

 

お迎えして2週間、はじめての病院。

ぽんた6.2kg、こはく3.2kgなので大きさが全然違う。

混合ワクチン接種してまだ1ヶ月経ってなかったので、健康診断だけして、この翌週狂犬病のお注射しました。

 

お迎えして約1ヶ月。

この間には、定位置を奪われ、自分の布団に毎日おしっこされてストレスがたまったぽんたが血混じりの下痢をして青ざめたなんてこともありました。

元々ぽんたはとても甘えん坊+自分が一番でいたい子なので…。

1週間くらい抗生物質と整腸剤を飲ませ、極力かまいまくったところ回復しました。

 

どうにかお互いに慣れてきたかな?

 

避妊手術前に、伊豆旅行にも行ってみました。

ステーキハウス金井さんにて。

ぐらんぱる公園にて。

 

10月15日、避妊手術。

負担が少ない方でと腹腔鏡手術にしてもらいました。

(傷は小さく、お値段は大きかった)

手術当日は帰宅してからも飲まず食わず、翌日朝もごはんを食べてくれずぐったりしていたので、心配で仕事さぼろうかと思いました。

手術翌日の夜からはごはん完食生活に戻ってひと安心。

10月27日抜糸でしたが、その前日に術後服から脱皮する技を身につけ、帰宅したら服を脱ぎ、あまつさえ糸も1つを残して取っちゃってました。

お医者さんに「1個しか残ってないじゃん!まあ、昨日で良かったですね」と言われました…。

お腹はまだハゲてます。ちょっと生えかけの毛がチクチクしてきたくらい。

胸元の毛がぱっつんになってるのが気になって仕方ない。

 

もうお出かけできるね。

お台場のドッグデプトにて。

 

中程度の歯石があるのでスケーリングもしたいのですが、全身麻酔したときのぐったり具合がちょっとトラウマなので、少しだけ様子を見ます。

ぽんたは歯周病で6本抜歯してます。

1回目は見た目そこまで汚れてなかったんですが、歯がちょっと割れてしまったところから菌が奥に入ってしまいました。

ある日顔が腫れ始め、抗生物質は効かず、数日後帰宅したら腫れたところがパンクして血まみれになってました。

真っ青になって夜間救急に駆け込んだところ、無理に抑え込むよりパンクしちゃった方がまだマシとは言われましたが。

別の病院で速やかに抜歯したのですが、歯に傷があったのは1本だと思ってたのに、終わったらなぜか4本抜かれてました。ミステリー。

2回目は、今のかかりつけ病院にスケーリングをお願いしたらグラグラしてた歯があったので、抜いちゃいましょうと言われて抜きました。

もう15歳でこの先の全身麻酔は怖いので、頑張って磨いてます。

こはくも先々のことを考えて年内にはやりたいです。

こはくちゃん、これからずっとよろしくね。